ハンブルク中央駅
市民に愛される巨大なコンビニ

一日に45万人が利用すると言われるハンブルク中央駅は、ドイツ最大級の駅です。ドイツの各都市やEU各国につながるICE(新幹線)、IC等の幹線鉄道のほか、Sバーン(近郊鉄道)、Uバーン(地下鉄)、バスセンター等が集中し、一日中人の流れが絶えることがありません。1906年に完成した堂々たる駅舎の中には専門店、スーパーマーケット、レストラン、ファストフード店等が年中無休で営業しているので、街中の店が閉まる日曜や祝祭日でも、ここへ来れば何とか用を足す事ができます。市民にとってはさしずめ便利で巨大なコンビニと言ったところでしょうか。

   
 全景を捕らえるのは中々難しい  駅舎意匠は1900年に公募された  正面を入ると大きな時計が出迎える
     
 PHILIPSのロゴがあるのは南側  北側にショッピング街がある  2階の回廊からの眺め
     
 服、靴、カバン、土産店等が連なる  パン類、ピザ、カレー、中華、寿司等  クリスマスの飾り付け@
     
 クリスマスの飾り付けA  フンメルさんがあちこちに立ってます  駅裏にはちょっと怪しい人達も

(2010.03.20 by Gm)